【業務内容】
建設プロジェクトにおいて、仕事をする作業員たちの作業工程を管理する仕事です。
安全性を第一に考え、プロジェクトが円滑に進行するように作業員をまとめること、期日までに作業を完了することなど業務の領域は多岐にわたります。未経験からでも専門スキルを身に着けキャリアアップが可能となります。主となる業務は下記4つになります。

1.工程管理：工事のスケジュール管理
2.安全管理：現場の危険箇所をなくす
3.原価管理：利益が出るように工事を進める
4.品質管理：品質の高い建設物を造る
※肉体労働ではございませんので、未経験・女性の方も多数活躍しております。

＜施工管理職の一日の流れ（一例）＞
・07:50　朝の準備
・08:00　朝礼にて司会やラジオ体操を行い、本日の作業内容などを確認。
・08:15　現場での作業
・11:30　職長会議に同席　安全に作業が進むように職長さんと打合せを行う。
・12:00　お昼休憩
・13:00　午後の作業確認
・14:00　建築主・設計事務所の方と定例会議。毎週１回進捗情報の連絡・確認を行う。
・15:00　現場へ行き、先輩と一緒に現場の写真撮影・状況確認・測量業務など。
・16:30　事務作業　現場で計測したデータの入力や、写真の整理など。
・17:30　現場施錠・事務作業・明日の準備

＜主なプロジェクト例＞
・大阪市中央公会堂
・ルイヴィトン心斎橋
・ユニバーサルスタジオジャパン
・姫路城
・パナソニックスタジアム
・関西国際空港

【仕事の特長、魅力】
・やりがい、達成感がある
携わった結果が「形」になる仕事です。完成した際の達成感はもちろん、その先も自分の仕事が地図に残る、そのやりがいは施工管理の醍醐味です。

・マネジメント経験ができる
あなたの動きで現場が動きます。数十名といった小チーム単位ではなく数百名規模のマネジメント経験は施工管理ならではとなっております。

・安定感がありスキルアップができる
手に職をつけられます。業務の中で資格の取得ができるため、外部環境に左右されることなく、いつまでも安心して働く事ができます。
また、誰かと競い合ったり、会社の利益や数字を求められることはありません。